双眼鏡は、スポーツ観戦、野鳥観察、劇場での観劇、広大な地域の監視などに使用されます。
2つの望遠鏡を平行に並べ、遠くのものを拡大して両目で見ることができ、
見える像は上下がそのままの、正立像です。左右とも同じものが同じ大きさに見えるよう調整され、片目で見るより楽に、
遠近感や立体感のある視野が得られます。
よく、「 高倍率 = 高性能 」と考えている方が多いですが、
倍率と性能は比例しません。
倍率が高くなれば、
・みえる像は全体的に暗くなり、ぼやけてしまう。
・見える範囲が狭まり、どこを見ているのか分かりづらい。
・手ブレの影響が大きくなる。
などのデメリットがあるので、
手持ちの双眼鏡は通常、10倍が限界といわれています。
≪使用倍率の例≫
日本野鳥の会が推薦しているのは7〜9倍。
コンサートや観劇等に使われるオペラグラスは3〜6倍。