0.17mmカバーガラス補正の生物顕微鏡用対物レンズ(プランアクロマートレンズ)です。
※通常の生物顕微鏡の観察では、スライドガラスの上に試料を置いて、その上に0.17mm厚のカバーグラスを乗せます。
そのため、試料とレンズの間に存在する0.17mm厚のカバーガラスを、レンズ設計上で補正する必要があります。
通常のアクロマートレンズは、C線(赤)とF色(青)の2色の色収差とコマ収差、球面収差、非点収差などを補正しますが、像面湾曲収差補正がされていないので、中心部しかピントが合わない短所があります。
しかし、プランアクロマートレンズは、色収差など各種収差を補正する上、像面湾曲収差も補正しますので、観察するとき視野全体で鮮明にピントが合います。
こちらの対物レンズは接眼レンズでの観察及び各種撮影にもご利用でき、取り付けネジの径が20.32mm、機械的鏡筒長が160mm(JIS規格)の、一般的な生物顕微鏡に取付可能です。